松本慶一さん濱口正幹さんと昆虫フィールドワークを実施しました@屋島

野生生物保護研究員・松本慶一さん濱口正幹さんと昆虫フィールドワークを実施しました@屋島

屋島にて一般社団法人arc(あるく)の昆虫フィールドワーク『屋島で学ぶ、虫や植物がつくる土壌の観察』を行いました!先生は、「NPO法人みんなでつくる自然史博物館・香川」の野生生物保護研究員の松本慶一さん、濱口正幹さん。

松本さんたちの行うフィールドワークが本当に素晴らしい。先生たちも絶賛していました。

時期が11月ということもあり、土や枯れ葉の中にいる虫をふるいに掛けて取り出し、発見した虫を先生に質問、ポータブル顕微鏡で拡大して観察するというもの。

はじめは、「気持ちわる〜い!」と大騒ぎしていた子どもたちが、みるみるうちに虫探しに夢中になり、土の中にいる生き物の多様性に驚かされていました。終わる頃にはお弁当の時間なくしてもいいからまだ、虫の調査を続けたいという子たちがでるほど。先生までも夢中になって顕微鏡で虫を観察するのに熱中していました。

今回のフィールドワークは、一般社団法人arc(あるく)の高松市サステナブルな観光コンテンツ促進事業によるもので、一方的なインプットだけではなく、これから子どもたちが得たものをからアウトプットのクイズをつくるという過程を経てゆきます。