今日は、arc(あるく)アンバサダーの横山昌太郎さんと一緒に、
一般山法人arc代表理事・藤田が、
RNC西日本放送ラジオに出演しました。
パーソナリティの池田弥生さん、佐々木香奈さん、
ご招待いただき、ありがとうございました!
2023/3/26 13:00〜
〜環境エコism2023~地球に、
Kagawaにやさしい人になるために~
■radiko
※スマホから聴けます
テーマは、「教育×SDGs」
内容は、
一般社団法人arcの取り組みや、
屋島西小学校での教育プログラム、
今後の展望などをお話しさせていただきました。
テクノロジーが発展し、
未来の予測困難な時代に必要なのは、
人間本来の豊かさを知るための
「思想」のバージョンアップ
だと思っています。
「思想」とは
人と人、人と自然、人と地球 との「つながり」を知ること。
その「つながり」を知るために必要なのが、体験とコミュニティ。
arcでは、そういったことが体験できる仕組みを考えています。
文科省のデータで、以下のようなNEWSがありました。
「小学6年生時点で自然体験や文化的体験を経験することは、
20歳までの時点における自尊感情、精神的回復力、我慢強さ、
精神的健康の全てで、プラスの効果が見られた。」
■高学年の体験活動、後の非認知能力に効果 出生児縦断調査
私(藤田)自身、個人的にキャンプなどで、
自然にかえる時間を定期的にもうけています。
綺麗な空気や自然の中に身をおく、幸福感と共に、
そこで気づくのは、「人間は弱い」ってこと。
寒さに耐え忍んだり、
お腹が空いたり、
夜空の中で、孤独感に陥ったり。
そういう弱さを知ることが、
他者や自然への敬意や尊敬につながる気がしています。
元々我々、ホモサピエンスは、弱い生き物で、
孤独になると免疫力が落ちてしまいます。
弱いがために集団で行動してきたという文化人類学的な知見もあり、
弱さを他者と補うことで喜びや幸せを感じるようにできているみたいです。
弱さを知ること、最強なんですよ♪
■参考記事